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老後に飼うならこれ!手間のかからないペット5選【シニア向け】

老後のペット選びに悩んでいませんか。この記事では、老後や一人暮らしにも飼いやすいペット5選とシニアがペットを飼う3つのメリットについて解説していきます。

アラジィ
アラジィ

老活でペットを飼いたいけど何を飼ったらいいの?年金暮らしで、お金がどのくらいかかるのか不安…。一人暮らし暮らしでも、ちゃんと飼えるかな??

こんなお悩みを解決します。

 ✔本記事の内容
 ・老後や一人暮らしにピッタリなペット5選
 ・ペットにかかる費用と世話の負担を比較
 ・シニアがペット飼う3つのメリット

老後におすすめのペット5選として手間や費用がかかりにくく、飼いやすいペットを紹介しています。老後のペット選びの参考になる内容になっていますので、この記事を読んで、ぜひシニアライフを豊かにしてくれるペットを見つけてください。

老後におすすめのペット5選【犬と猫以外】

犬と猫は非常に人気のある愛らしいペットです。その分、初期費用、医療費や保険料などの高額の費用が必要となります。犬や猫以外に、シニアが飼いやすい老活にピッタリなペットをご紹介します。
※ペットにかかる費用やお世話はペットの血統や品種によって異なります。実際にかかる費用などは購入先のブリーダーやペットショップにご確認ください。

☑ウサギ

可愛らしい容姿と愛らしい行動が魅力的です。小型なため、室内で飼育することができ、お世話も比較的容易です。静かな性格で、人懐っこく、散歩の必要がないため、老後のペットに適しています。

✔初期設備10,000~20,000円
✔固定費 3,000〜5,000円/月
✔寿命  7〜10年
✔必要なお世話エサやり、トイレ掃除とブラッシングなどのケア、スキンシップ など
☑ハムスター

ぷくっとした体やかわいらしい動きは、飼い主に癒しを与えてくれます。小さなケージで飼うことができ、お世話も餌や水の交換、ケージの掃除など簡単なので、老後や一人暮らしにピッタリです。触れ合ったり観察して楽しむことができます。

✔初期設備5,000〜10,000円
✔固定費1,000円〜2,000円/月
✔寿命2〜3年
✔必要なお世話エサやり、トイレ掃除とブラッシングなどのケア、スキンシップ など
☑カメ

寿命が長いため、ほかのペットと比べて、長い時間を共にすることができます。丈夫で病気になりにくく、お世話もエサやりと週に1度の水槽掃除飼育などで、比較的簡単です。騒音を立てることがないため、隣人への迷惑もほとんどありません。

✔初期設備3,000円〜10,000円
✔固定費500〜1,000円/月
✔寿命15~20年
✔必要なお世話エサやり、月1回水槽掃除 など
☑セキセイインコ

鮮やかな色合いの羽毛と見た目の愛らしさから根強い人気があります。小型で飼いやすいため、老後に飼うペットとしてもおすすめです。非常に賢く、音や言葉の模倣できるため、コミュニケーションを楽しむことができます。

✔初期設備10,000〜20,000円
✔固定費1,000円〜2,000円/月
✔寿命5〜10年
✔必要なお世話エサやり、ゲージの掃除、放鳥 など
☑メダカ

独特な形状や豊富な色彩があり、美しい姿は癒しやリラックス効果を与えてくれます。他の種類の魚に比べて飼育の負担が少ないため、一人暮らしや老後のペットとしても人気です。繁殖も容易で条件がそろえば、永続的に飼育することもできます。

✔初期設備1,000〜5,000円
✔固定費0円〜500円/月
✔寿命2〜3年(繁殖可)
✔必要なお世話エサやり、月1回水槽掃除 など

シニアがペットを飼う3つのメリット

☑癒し効果・ストレス軽減

ペットの存在は一人暮らしや家族の留守中などの孤独感を和らげる効果があります。ペットと触れ合うことで、ストレスホルモンの分泌が減少し、リラックス効果が得られます。

☑規則正しい生活習慣

ペットを飼うと、定期的な散歩や餌やり、トイレ清掃などの世話が必要になります。これにより、日常の生活に一定のルーティンが生まれます。

☑脳の活性化でボケ防止

日々のお世話は、日常生活に生きがいを感じる手段です。ペットにとってより良い環境づくりを考えて、ペットと関わることで認知能力や記憶力の維持にもつながります。

ペットを飼う前に考えるべきこと

☑費用負担

エサ、トイレ用品、獣医の診察費用、予防接種、おもちゃ、ペット保険など、ペットの種類によって、さまざまな費用がかかります。

☑時間や手間がかかる

食事、散歩、お世話、訓練などのケアに時間と労力がかかります。

☑責任と行動制限

ペットを飼っていると、突然の出張や長期の旅行が難しくなる場合があります。ペットの世話、頼む人がいない場合の対策などを考える必要があります。

【結論】シニアの老活におすすめのペットは?

どうしても飼いたいペットがないのであれば、最初は負担の少ないカメやメダカがおすすめです。

大型になるほど、コミュニケーションが多様になりますが、必要なお世話や費用も大きくなる傾向があります。小さな生き物たちも、丁寧にお世話をすれば、人に慣れてくれるので、十分に心の豊かさや安らぎを与えてくれます。

まとめ

ここまで老後のペットについてご紹介してきました。どんなペットを飼うとしても、飼い主はペットに必要な環境、お世話や愛情の提供と費用の負担をしなければいけません。老後にペットを飼う際には、自分が責任を果たすことができるか考えましょう。

ペットを飼うことは生活の豊かさや幸福感をもたらしてくれます。この記事を参考にライフスタイルにあったペットを選んで、老活をエンジョイしてください。

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